東京都目黒区青葉台3-6-28 住友不動産青葉台タワー2F
申し込み受付は終了しました
マミオン有限会社 ユーザビリティコンサルタント 佐藤 純 氏による
少子高齢化が進む時代背景のなかで、いわゆる“シニア”の消費行動が存在感を増しています。幅広い業態における商品開発やサービス成長戦略のなかでシニアが意識され、シニア対応のウェブサイト設計が必要とされるケースも多くなってきました。
シニアを対象としたユーザーテストを実施すると、思いもよらぬ箇所で課題が発見されたり、シニアならでは僅かな使いにくさも明らかになるなど得られるインサイトはとても豊富です。実はそれらの改善の積み重ねが結果としてサービス全体の洗練につながり、シニアに限らず多様なユーザーの利便性向上が実現できると考えています。
講師には、シニアマーケティングやウェブユーザビリティの専門家である佐藤 純氏(マミオン有限会社)をお招きし、プロのユーザビリティ評価のノウハウを実践を通してわかりやすくレクチャーして頂きます。
※本講座は、大手企業様(当日アナウンス)のウェブサービスを題材とさせていただき、被験者の利用状況をユーザーテスト動画によって観察・分析を進めるため、実務レベルにかなり近いユーザビリティ評価の実施形態を学べるようアレンジしております。
2015年2月28日(土)
13:00 開場
13:30~14:00 ユーザビリティ評価概論
14:00~14:30 シニアのウェブ利用実態
14:30~16:00 ユーザーテスト観察・分析(適宜休憩)
16:00~17:00 改善案作成
17:00~18:00 発表
18:00~19:00 懇親会
(ワークショップ後の懇親会にはピザ等の軽食とソフトドリンク・ビールをご用意。参加者は無料!懇親会は途中退場可能です。)
本講座は、前半の講義でユーザビリティとシニアの関係性やシニアのウェブ利用実態を学び、後半のグループワークでユーザーテスト動画の観察と分析、改善案の導出を体験します。
<講義>
ユーザビリティ評価概論
UXDやユーザビリティの分野で、シニアに注目すべき理由についてお話します。
シニアのウェブ利用実態
シニアのウェブ利用実態や行動特性、傾向と対策を学び、手を動かす課題も設けます。
<グループワーク>
ユーザーテスト観察・分析
観察・分析の進め方を具体的に学び、シニアの被験者がウェブサイトを利用する動画を閲覧しながらグループワークを行います。
改善案作成
グループ毎に分析結果をもとにしたウェブサイト改善案の設計を行います。
佐藤 純 (さとう じゅん)
大学では認知心理学、ユーザビリティ、アイトラッキングを専攻。前職のNHN Japan(現LINE、NHN PlayArt)株式会社入社後は、自社ウェブサービスにおけるUXデザイン業務、ユーザビリティ改善業務を担当する。
現在はマミオン有限会社にて、パソコン教室インストラクター兼ユーザビリティコンサルタントとして従事。高齢者と毎日自然に接することができる環境を活かし、シニアマーケティング調査や、アイトラッキング装置を用いたシニア向けウェブサイトのユーザビリティコンサルティング、各種講演活動等を行っている。
HCD-Net認定 人間中心設計専門家。東京工業大学 工学部経営システム工学科 非常勤講師。
『シニアが使いやすいウェブサイトの基本ルール』グラフィック社 監修。
30名
※同一企業(または同一グループ企業)様からの参加申込を多数いただいた際に、人数制限のご連絡をさせていただく場合がございます。
ウェブ担当者、プロデューサ、ディレクタ、デザイナ、エンジニア、起業家など
¥5,000(税込)/1名 (懇親会の軽食・ドリンク代込み)
当日現金払い (当日領収書渡し)
株式会社アイ・エム・ジェイ 本社 青葉台カフェ
http://www.imjp.co.jp/access/
東京都目黒区青葉台3-6-28 住友不動産青葉台タワー2F
<主催 / 問い合わせ先>
株式会社アイ・エム・ジェイ R&D室 Service Design Unit
info-ux@imjp.co.jp
【『UXD/HCD ワイワイCAFE』コミュニティはお引越ししました】 http://uxd-hcd-waiwai-cafe.connpass.com/ これからのイベント開催、情報発信については上記URLで行っていきます。 ◆『UXD/HCD ワイワイCAFE』とは? 『UXD/HCD ワイワイCAFE』は、UXD(ユーザエクスペリエンスデザイン)やHCD(人間中心設計)、サービスデザ...
メンバーになる